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佐賀市川副に「よしこたんのアップルパイ」 茨城・水戸発、初の県外出店

「よしこたんのアップルパイ佐賀南店」店主の榎本拓未さん

「よしこたんのアップルパイ佐賀南店」店主の榎本拓未さん

 アップルパイ専門店「よしこたんのアップルパイ佐賀南店」(佐賀市川副町南里)が8月23日、県道30号線・立土井橋交差点近くにオープンした。

「よしこたんのアップルパイ佐賀南店」で販売するアップルパイ

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 店名の「よしこたん」は、茨城県水戸市でアップルパイ専門店「YOCICOTAN Cafe(ヨシコタンカフェ)」を経営した田中芳子さんのこと。田中さんは2011(平成23)年、茨城県内のリンゴ農家の友人から出荷できなかったリンゴが送られてきたことがきっかけで作り始めたアップルパイが評判になり、2012(平成24)年、田中さんが65歳のとき、自宅を構えていた茨城県結城市内にアップルパイ専門店「ヨシコタン」を開いた。2015(平成27)年、水戸市に移り、「ヨシコタンカフェ」に改め、2025年2月まで営業。常連客だったという榎本拓未さんが事業を引き継ぎ、店名をカフェ「Wave(ウェイヴ)」に改め、アップルパイの販売を続けている。

 よしこたんのアップルパイ佐賀南店は、「よしこたん」のアップルパイの茨城県外で初めての販売店。佐賀県への出店を決めたのは、2019年に行ったキッチンカー製作のためのクラウドファンディングに佐賀県からの応援があったことから。茨城県外へ出店するに当たり、何らかの縁のある街への出店をと考えたという。

 アップルパイに使うリンゴは、砂糖ではなく、メープルシロップで煮るのが特徴。ラインアップは、「ピュアプレーン」(シナモンなし)、「ピュアシナモン」(シナモン入り)、「クリームチーズ入り」(シナモン入り)、「カスタードクリーム入り」(シナモンなし、シナモン入り)、「くるみ」(シナモンなし)の6種類(以上600円)。「チョコカスタード入り」「熟成石焼き芋入り」などの季節限定商品や「しろあんこ」などの期間限定商品も販売する。

 榎本さんは「土地勘があるとは言えない佐賀の店のオープンに当たり、物件探しから店内の壁塗りまで、地元・佐賀の人に世話になった。これから長く続く店を続けることを目指すのはもちろん、佐賀を拠点に九州各地に『よしこたん』のアップルパイを広げていきたい」と話す。

 営業時間は11時~18時。月曜・火曜定休。

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