佐賀玉屋(佐賀市中の小路)本館跡地「TAMAYA TERRACE(玉屋テラス)」に8月10日、会員制倉庫型店「COSTCO(コストコ)」の商品再販などを行うコンテナ店舗「直販デポ」が期間限定でオープンした。
佐賀玉屋本館跡の期間限定店「直販デポ」に並ぶ、コストコで販売する食料品
佐賀玉屋旧本館は、1965(昭和40)年に建てられてから50年以上が経過。耐震への対応が必要になったことから、2024年8月に営業を終了し、昨年6月末に解体を終えた。新たな「本館」は、百貨店やテナント、上層階にシティーホテルの開業を予定。当初、今年12月の開業を目指していたが、今年2月に計画変更を発表。開業予定時期を2028年~2029年に延期し、同所では今年1月から温泉掘削も行った。
今回オープンした「直販デポ」は、新たな本館工事が始まるまで、建設予定地を活用するために開いたコンテナ店舗。店内には、コストコで販売する食料品や日用品を約300種類用意するほか、「道の駅しろいし」(白石町)や「小島食品工業」(伊万里市)、「宮島醤油(しょうゆ)」「松浦漬本舗」(以上、唐津市)の直売品、「堀江製パン」(佐賀市)のモカロールや「HONZAN(ホンザン)」(同)の赤酢、「FAVO(ファボ)」(同)の家具なども販売。来年1月までの予定で期間限定営業する。
食品営業部部長の篠原圭太さんは「本館跡を活用して『まちなかに賑わいを』と、『栄の国まつり』ではイベントを開催し、夏休み期間に合わせてプールなどを用意する『ウォーターパーク』を開設するなど、百貨店の枠にとらわれない企画を行なってきた。『直販デポ』も同様で、1日~2日ごとに買い付けに行き、販売するコストコ商品などを用意し、コストコのパンを買いに来る人やプールの帰りに立ち寄る人などいる。これからも新たな企画を展開する佐賀玉屋にぜひ寄って欲しい」と呼びかける。
営業時間は11時~19時。