佐賀県庁新館1階受付前に8月4日、災害時の活用を想定した可搬型ベビーケアルーム「mamaro(ママロ)」が設置された。
ママロは、「Trim(トリム)」(横浜市中区)が手掛ける、畳1畳ほどのスペースに設置可能な完全個室型のベビーケアルームで、高さ=200.6センチ、幅=180.5センチ、奥行=91.2センチ。室内には、おむつ替えが可能で赤ちゃんの体重測定もできる可動式ソファ、モニター、送風口やコンセントを配置。管理者が利用者数や平均利用時間を取得することもできるという。2017(平成29)年7月に横浜市内の商業施設に初設置。全国の商業施設や公共施設に設置が進み、今年7月に全国の設置台数が1000台を超えた。佐賀県内では今年6月末、「ミスターマックス伊万里店」(伊万里市)に初めて設置された。
今回、佐賀県庁に導入したベビーケアルームは、平時は佐賀県庁新館1階受付前に設置し、来庁者に利用してもらうが、災害時には避難所などへ派遣し、乳幼児や保護者が安心して過ごせる環境づくりに活用することを目的に佐賀県危機管理防災課が設置した。同様のベビーケアルームをこの日、佐賀県立名護屋城博物館(唐津市鎮西町)にも設置された。