果実とスイーツ店「旬果堂」(佐賀市大和町尼寺、TEL 050-3827-2777)が国道263号線・佐賀大和インターチェンジ近くにオープンして9月8日で1カ月がたった。
佐賀県西部・太良町の「太良みかん」や白石町産の米やレンコン、タマネギ、「有明海苔(のり)」のほか、季節の野菜やフルーツなどの通販を手がける「タラッタ」(太良町多良)が8月8日に開いた。フルーツを使ったスイーツやドリンクを提供する。
喜多佐知子社長は「多くの果物を取り扱う中で、味は全く問題ないのに傷がついてしまったという理由でB品、C品となり、出荷が難しくなるものもある。これまでの加工品に加え、実店舗を構えることで少しでもロスの軽減につながればと思い、出店した」と振り返る。席数は20席。
果物を使ったスイーツは、大阪・帝塚山のスイーツ研究所「Unite(ユニテ)」代表の山田真優美さんに監修を依頼。ラインアップは、パイ生地とアーモンドクリームをベースに果物を合わせた「果実のトルタ」(タルト)、クリームと自家製ソース、ジュレを重ね、果物と合わせた「贅沢(ぜいたく)ヴェリーヌ」、クリームとスポンジで果物を包んだ「しあわせのズコット」、スポンジ生地に生クリーム、アイスクリームを重ね、果物を載せた「四季のブルーム」(イートインのみ)。
果肉を煮詰めた自家製ソースとミルクやフローズンフルーツを合わせたフローズンドリンク「フルッティーノ」や、水出しのセイロンティーにミカンジュースとフローズンフルーツを合わせた「フルーツティー」(アイス)などのドリンクも提供。「みかんのガトーバスク」「和柑橘(かんきつ)」のフィナンシェ」「果実のサブレ」などの焼き菓子や、ミカンや米、野菜なども販売する。
喜多社長は「農家が丁寧に作った果物を伝え、改めて『フルーツおいしい』と言ってもらえるよう提供していきたい。ミカンや米などの販売も充実させていきたい」と話す。
営業時間は10時~18時(生菓子販売は11時~)。