佐賀バルーンフェスタ組織委員会が9月3日、「2026佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の大会概要を発表した。
「2026佐賀バルーンフェスタ」開催概要発表にあたり、挨拶する佐賀バルーンフェスタ組織委員会・堤正之理事長
佐賀市嘉瀬川河川敷をメイン会場に周辺空域で開催されるアジア最大規模の熱気球の国際大会。昨年は20カ国・地域から124機の熱気球の参加。5日間のイベント期間中83万8000人の来場があり、1980(昭和55)年に始まった同イベントの累計来場者数3000万人を達成した。
今年の日程は10月30日~11月3日。参加予定機数は、競技部門が「第39回パシフィック・カップ」、佐賀を含む4都市を転戦して開催する「2025熱気球ホンダグランプリ第3戦」を合わせて72機、フリーフライトを行う「フェスタ部門」=22機、動物やキャラクター気球を立ち上げする「バルーンファンタジア2026」=20機、協賛企業や取材などでフライトする「オフィシャルバルーン」=10機、合計123機。日本国内を含む15カ国・地域からの参加を予定し、アラブ首長国連邦からは初の参加を受け入れる予定。佐賀県内の参加は32機。
「バルーンファンタジア2026」に海外からは、オーストラリアから鳥類をモチーフにした通信会社のキャラクター「Dodo(ドードー)」、台湾からスポーツドリンクのマスコットキャラクター「FIN(フィン)」、アメリカから象のキャラクター「Peanut」(ピーナッツ)などの参加を予定する。
昨年の「パシフィック・カップ」で優勝し、今年、3回目の参加を予定するソーンダース・エドワードさん(オーストラリア)は「昨年、優勝できたことは人生の中で一番の出来事だった。改めて佐賀の皆さんに感謝を伝えたい。ぜひ、佐賀のバルーンフェスタを体験してほしい」と動画メッセージを寄せる。
「パシフィック・カップ」に初出場予定で、この日の大会概要発表に参加した地元・佐賀市在住の越知有さんは「出場するための条件を昨年クリアし、今年、念願の初出場となった。頑張ってフライトし、上位を目指したい。ぜひ手を振って応援してほしい」と意気込みを見せた。
11月2日・3日の夕方には熱気球の夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」を開催するほか、5日間を通して物産市「うまかもん市場」やイベントステージなども開催。期間中、JR九州が臨時駅「バルーンさが駅」を開設する。