「菓子工房つむぎ」(佐賀市大財1)が10月3日、愛敬通りにオープンした。
店主の財部未希さんは、保育園の頃から掲げていた将来の夢は「ケーキ屋さん」。大阪の専門学校に進み、佐賀市内のタルト店で5年、その後、複数のケーキ店やパン店でパティシエとして経験を積み、コロナ禍の時期に勤めていた店舗が閉店した後は全国チェーンの菓子店で店長を経験したが、「自分のケーキ屋さんを開きたい」という気持ちが強くなり、周りからの後押しをもらい、念願の店を開いた。
ラインアップは、養鶏場「鳥栖ポートリー」(鳥栖市立石町)から直接仕入れた卵を使い、牛乳にみりんを加えて仕上げた「つむぎのたまごぷりん」(390円)や、みそを加えて仕上げた「ベイクドチーズケーキ」(520円)、しょうゆを加えて仕上げた「フィナンシェ」(220円)など。
財部さんは「日本人の嗜好(しこう)に合わせた菓子を作ってみたいと思い、小麦粉は、大洋製粉の「絹匠」「白匠」「麦の幸」の3種類をブレンドし、砂糖にきび砂糖を使っている。『人の思いを紡ぐお菓子屋さん』をコンセプトに、自へのご褒美はもちろん、誰かにあげて喜んでもらえる菓子作りを目指し、お菓子通じてつながりができればうれしい」と話す。
営業は土曜・日曜の12時30分〜18時30分。