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佐賀経・上半期1位は神埼のうどん店「讃岐屋」閉店 2位に姉妹で出店した「せなふち。」

佐賀経・年間PV1位に輝いた、うどん店「讃岐屋」店主を35年務めた毛利里司さん

佐賀経・年間PV1位に輝いた、うどん店「讃岐屋」店主を35年務めた毛利里司さん

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 佐賀経済新聞の今年上半期PV(ページビュー)ランキングは、「佐賀・神埼のうどん店『讃岐屋』が閉店 35年の営業に幕、引退後の夢『海外移住』へ」が1位になった。

佐賀経・上半期2位から、スパイスカレーと焼き菓子店「せなふち。」店主、姉の酒本史さん・妹のちはるさん

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 1位の「神埼のうどん店『讃岐屋』閉店」は、国道34号線沿いのうどん店「讃岐屋」(神埼市神埼町本告牟田)が5月20日に閉店した記事。35年を節目に以前から閉店を決めていたという店主の毛利里司さん・澄子さん夫妻は閉店や店舗敷地の売却手続きなどを経て、夫婦などで海外移住を予定していると伝えた。ツイッターやYahoo!ニュースには、「お疲れ様」などねぎらいのコメントが多く寄せられた。

 ランキングは、佐賀経済新聞が今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 佐賀・神埼のうどん店「讃岐屋」が閉店 35年の営業に幕、引退後の夢「海外移住」へ(5/21)

2. 佐賀・吉野ヶ里にスパイスカレーと焼き菓子店「せなふち。」 姉妹で出店(5/7)

3. 佐賀市兵庫南にパン店「コグアベイクス」 パンのほか「おいしいと思うもの」提供(3/30)

4. 佐賀の洋菓子店「おやつやみみ」に自動販売機 「1人でできる範囲」の経営目指し導入(3/12)

5. 佐賀にサンドイッチ店「コハク」 中心街の焼き鳥店「虎珀」店主が業態変更、郊外出店(5/26)

6. 佐賀市木原に熊本発天丼専門店「虎之介」 市内2店目、メニュー限定し持ち帰りも対応(2/5)

7. 佐賀・吉野ヶ里にカフェ「猫野食堂」 高校時代からの友人2人が出店、店内に猫アレンジ(5/24)

8. 佐賀に高級食パン専門店「銀座に志かわ」 県内初出店、銀座を感じてもらえる店に(5/20)

9. 山田全自動さん、ツイッターで描き下ろしイラスト公開 「佐賀県あるあるでござる」(6/16)

10. 「ゆめマートさが」近くにガトーショコラ専門店「八」 「ルームカフェ」が出店(3/11)

 2位の「せなふち。」は、スパイスカレー作りが趣味の姉・酒本史さんと、菓子作りが趣味の妹・ちはるさんが、「カフェを開く」夢を持っていた母の思いを引き継ぎ開いた新店。3位の「コグアベイクス」は、店主の古賀知希さんと妻の千恵さんが開いたパン店。広域佐賀圏の飲食店新店を積極的に取材したこともあり、ランキングにはこれらの記事が並んだ。

 コロナ禍における佐賀の新たな動きを発信した記事にアクセスする人が増えており、2021年5月には開設以来最高のPV数を更新。読者による街への期待も感じることができる。新型コロナについてはまだまだ先が見えないが、下半期も引き続き、広域佐賀圏のさまざまな情報を発信していきたい。

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