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佐賀・川上峡に唐揚げ店「常」 屋外にくつろぎスペースも

(左から)唐揚げ店「常」店主の徳富裕樹さんと小柳大河さん

(左から)唐揚げ店「常」店主の徳富裕樹さんと小柳大河さん

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 唐揚げ店「常(じょう)」(佐賀市大和町梅野、TEL 090-4583-8935)が8月23日、国道263号線川上峡沿いにオープンした。

唐揚げ店「常」で販売する「唐揚げ」

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 徳富裕樹さんと小柳大河さんが開いた同店。出店のきっかけは、徳富さんが友人の出店店舗の物件を探していた時に、過去にこんにゃく店として使われていた今回の物件に出合ったことから。友人は同所での出店は見送ったが、オーナーから「活用してほしい」と言われたことから出店を検討。料理店経験のある小柳さんを誘い、唐揚げとかしわ飯メインのテイクアウト店を開いた。小柳さんは「いつか自分で店を運営したいと思っていた」と振り返る。

 ラインアップは、「唐揚げ」(3個=250円、5個=400円)、「かしわ飯」(おにぎり2個入り=250円、1パック=400円)、「じゃが芋串」(1本=130円)。

 小柳さんは「見切り発車のようなオープンになったが、引き続き設備を整え、ドリンクを含むメニューも増やしていきたい。屋根がある屋外スペースでゆっくりくつろいでほしい。いずれは夜営業も始めたい」と話す。

 営業時間は11時~19時。水曜定休。

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