JR九州が7月1日発売分から、駅の窓口や券売機で購入する割引切符「2枚きっぷ」の価格などの見直しを行う。同社が5月13日に発表した。
佐賀駅発着で設定がある「2枚きっぷ(自由席)」の博多駅までは、現行の2,900円(2枚価格、1枚当たり1,450円)から3,400円(同、1枚当たり1,700円)に改定する。価格改定は昨年4月1日以来で、昨年3月31日までは2,600円(同、1枚当たり1,300円)だった。県内の他区間では、江北駅~博多駅が4,240円(同、1枚当たり2,120円)を4,600円(同、1枚当たり2,300円)に改定。肥前鹿島駅~博多駅はこれまで指定席利用が可能だったが、自由席利用に見直しの上、価格は5,600円(同、1枚当たり2,800円)を6,000円(同、1枚当たり3,000円)に改定する。
今回の見直しに合わせて、有効期間を「発売日から1カ月有効」から「1週間有効」に改めるが、改訂前の6月30日以前に購入した「2枚きっぷ」は、価格や有効期限など、これまでのきっぷの効力のままで、きっぷに表示された有効期間まで利用できる。
同社は、「JR九州インターネット列車予約サービス」限定で販売する「九州ネットきっぷ」(特急指定席利用)で、佐賀駅~博多駅を1,300円(片道)で販売。両駅ともにスマートフォンで乗車可能な「QR チケレス」にも対応していることから、同社はネット予約での利用を促していくという。