旅行ガイドブック「地球の歩き方 佐賀」が2027年春、発売される。
地球の歩き方は1979(昭和54)年、「ヨーロッパ」編と「アメリカ」編の2冊で創刊した旅行ガイドブックで、現地観光スポットの紹介を中心に構成していた従来のガイドブックに対し、個人旅行者の現地での移動や滞在などを、読者からの声を交えてガイドすることが特徴で、現在、160の国と地域・約120タイトルを発行する。旅好き女性向けの「aruco(アルコ)」やコンパクトサイズの「Plat(ぷらっと)」などのシリーズも展開する。2021年1月から学研グループの「地球の歩き方」(東京都品川区)が手がける。
佐賀県版「地球の歩き方」は、創刊40周年をきっかけに2020年から展開する国内版シリーズの39冊目。都道府県版では全ての市町村の見どころを網羅。歴史や文化、地域の雑学や口コミを掲載し、「その土地の事典」という位置付けで、旅行者に加え、在住者からも支持を集めているという。九州では2024年2月に発売した「北九州市」版に続く2冊目。九州の県では初めての発行となる。
由良暁世編集長は「佐賀の歴史や文化、グルメなどを、『佐賀が好き』という地元の人からの情報を元に深掘りし、県外の人にも知られていない内容も盛り込んだ『旅事典』として、伝えることができれば。県内20の市町全てを紹介すべく、取材を進めていくので、地元の魅力を佐賀の皆さんに紹介してもらいたい」と話す。
体裁はA5変型判で436ページを予定。価格は2,430円。2027年春に全国書店とオンライン書店で販売予定。現在、佐賀のおすすめスポットやグルメ、自慢したいことや『あるあるネタ』を募るアンケートを実施する(8月31日まで)。