暮らす・働く

アパホテル佐賀駅前中央、6月に営業再開へ 新型コロナ療養施設での提供終了

6月1日から一般宿泊営業を再開する「アパホテル佐賀駅前中央」

6月1日から一般宿泊営業を再開する「アパホテル佐賀駅前中央」

  • 2

  •  

 アパホテル佐賀駅前中央(佐賀市駅前中央2、TEL 0952-36-5111)が6月1日、営業を再開する。

「アパホテル佐賀駅前中央」入り口には、自治体への一棟貸し案内と「アパホテル佐賀駅南口」への案内掲示が続いている

[広告]

 2010(平成22)年3月開業。シングル98室、ダブル24室、ツイン113室、合計237室の客室を備え、1階にレストラン「銀ゆば」を設ける。同ホテルは2020年4月から、新型コロナウイルスに感染した軽症者と無症状者を受け入れる一棟借り上げ方式での宿泊療養施設として運用するために休館。佐賀市内では一昨年5月から「コンフォートホテル佐賀」(駅前中央1)も追加し運用してきたが、コンフォートホテルは昨年8月に病床提供を終了し、10月に営業再開した。

 5月から、新型コロナの感染症法上の位置付けが2類相当から5類へ移行するのを受け、佐賀県は療養施設の縮小を決めたことから、佐賀市内唯一のホテルでの療養施設となっていた同ホテルは3月31日に病床提供を終了。現在、営業再開に向け準備を進めており、6月1日のチェックインから再び一般宿泊が可能になり、公式ホームページなどでの予約受け付けを始めた。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース