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JR佐賀駅舎出入り口の愛称決まる 北口「サンライズ口」、南口「佐賀城口」に

「佐賀城口」と命名されたJR佐賀駅南口

「佐賀城口」と命名されたJR佐賀駅南口

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 JR九州と佐賀市は10月25日、佐賀駅舎出入り口の愛称として、北口を「サンライズ口」、南口を「佐賀城口」と命名した。

「サンライズ口」と命名されたJR佐賀駅北口

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 2024年に佐賀県内で開催される「国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会」に向け、佐賀駅に多くの人が訪れることが見込まれることから、駅利用者により分かりやすく、親しみを感じられるようにと、佐賀市が出入り口の愛称名設定を提案し、今年7月から8月にかけて北口と南口の愛称を募集した。

 愛称の由来は、「佐賀城口」は、幕末維新期の日本の近代化に貢献した表舞台である「佐賀城」に多くの人が訪れ、佐賀の歴史に触れてほしいという願いを込めたといい、「サンライズ口」は、国民スポーツ大会の会場の一つとなる「SAGAサンライズパーク」から取り、街に活力が生まれ、明るい未来を築いてほしいという願いを込めたという。

 愛称は同日から使い始めるが、駅舎内の案内表示などの変更は準備ができ次第となる。

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