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佐賀大近くに「ブンカフェ」 閉店したお好み焼き店跡を元常連が再生

「BUN.CAFE」外観

「BUN.CAFE」外観

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 「BUN.CAFE(ブンカフェ)」(佐賀市本庄町本庄)が5月16日、佐賀大学正門近くにオープンした。

「BUN.CAFE」店内

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 運送会社「福吉水産物流」の社長・馬場文三さんが開いた同店は、2年ほど前に閉店したお好み焼き店「そえもん」跡の物件。馬場さんは中学校の頃から30年通った「そえもん」を何らかの形で残し、「そえもん」のように学生のソウルフードを提供できるような店にしたいと物件を引き継いだ。運送会社での青果市場との取引を生かし、フルーツパフェや「そえもん」当時からの鉄板を使った料理を提供する。席数はテーブル・小上がり合わせて32席。

 パフェメニューは、「メロン」「ぶどう」(以上800円)、「チョコとバナナ」「オレンジ」(700円)。鉄板メニューは、「チキンステーキ」(500円)、「なすステーキ」(400円)、「焼き茶そば」(900円、大盛り200円増し)、「焼きおにぎり」(250円)。アルコールも用意する。

 馬場さんは「今後、フルーツを使ったかき氷や、鉄板使ったメニューを増やすほか、レンタルルームとしての営業、夜間のバー営業の店主募集など、いろいろと企画していき、長く親しんだ空間を生かしていきたい」と話す。

 営業時間は11時~24時。

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