竹下製菓(小城市小城町池の上)が8月10日、福岡のコーヒー店「NO COFFEE」(福岡市中央区)とコラボした新商品「ノーブラックモンブラン」を発売した。
「ノーブラックモンブラン」の棒に描かれた、「NO COFFEE」のキャラクター「エヌオくん」
竹下製菓の「ブラックモンブラン」は1969(昭和44)年から九州を中心に販売し、今年で57年。定番商品に加え、年数回、限定フレーバーやコラボ商品を発売している。「NO COFFEE」は2015(平成27)年12月に佐藤慎介さんが開いたコーヒー店で、「ライフ・ウィズ・グッド・コーヒー」をコンセプトに、エスプレッソ系のドリンクを中心に提供。オリジナルグッズは、コーヒー関連アイテムだけでなく、アパレルやバッグ、スマホグッズなど数多く展開するほか、これまでに他社とのコラボも行う。今年4月、福岡市・天神中央公園内の「ハレノガーデン」に2店舗目となる「NO COFFEE TEJIN PARK」をオープンした。
ブラックモンブランと「NO COFFEE」とのコラボは昨年7月に続く2年目。きっかけは、企画・マーケティング室長の松野清美さんが「NO COFFEE」を何度も訪れていたことから。松野さんは2024年8月、東京・渋谷で行われた「NO COFFEE」のポップアップストアで佐藤さんにコラボを提案し、実現。昨年7月、ブラックモンブランの定番でアイスのコーティングに合わせるクランチに、「NO COFFEE」の「ブラックラテ」をイメージしたダークチョコレートを使い、アイス部分は「ホワイトでありながらコーヒー味に仕上げた」という「ノーブラックモンブラン」を発売した。「NO COFFEE」店舗での販売ではまとめ買いする客もいるなど好評で、味への評価も高く、販売終了後、再度のコラボを提案し、2年目の実施が決まったという。
今回、パッケージの一部をリニューアル。「ブラックモンブラン」と同じフォントを使いながらも白黒にしたロゴに、モンブラン山の空を覆う空を、夜空をイメージした黒にするなど、全体をモノトーンで仕上げた昨年のデザインをベースに、「NO COFFEE」のキャラクター「エヌオくん」と「シオフィちゃん」を配置。アイスの棒にも「エヌオくん」を配した。
松野さんは「大人の味を意識したフレーバーには『これまでのブラックモンブランの中で一番好き』という声もあり、2年目のコラボに『うれしい』という声も多かった。今回もまた、早速、まとめ買いするファンもいると聞く。再販を楽しみにしている人はもちろん、昨年、手にすることできなかった人にもぜひ楽しんでほしい」と話す。
価格は184円。九州地区のコンビニ、スーパーマーケットなどで販売する。