プレスリリース

つなぐ、のこす、ひろげる。食のプラットフォーム『FoodStock (R)』がJ-Startup KYUSHUに採択されました

リリース発行企業:株式会社ボイス

情報提供:




株式会社ボイス(本社:佐賀県佐賀市、代表取締役:野中一矢)が運営する食のプラットフォーム「FoodStock (R)」は、地域の飲食産業の課題解決を目指す九州発のスタートアップ企業です。この度、経済産業省による「J-Startup KYUSHU」プログラムの新規選定企業として採択されたことをお知らせいたします。

J-Startup KYUSHUについて
J-Startupは、経済産業省が2018年に開始したスタートアップ支援プログラムの地域版として、官民連携により革新的なスタートアップ企業の成長を促進し、日本のスタートアップエコシステムを強化することを目的とした取り組みです。
J-Startupサイト https://www.j-startup.go.jp

地域の食産業の課題について
全国には140万ほどの飲食店があるとされていますが、コロナ禍、人材不足、少子高齢化などの影響により事業継続が難しい飲食事業者が増えている状況にあります。生活様式の変化に加え、都市部への人口の一極集中による人口減少、資本力のある大手飲食チェーン店の影響力拡大などにより、地方の小規模飲食店が競争に勝てず、次々と廃業を余儀なくされています。結果として、地域の独自の食文化が失われる危機に直面しており、特に後継者不足が深刻で、これまで受け継がれてきた伝統的な味や技術が途絶えてしまう可能性が高まっています。こうした状況は、地域の経済やコミュニティにも大きな影響を与えており、早急な対応が求められている状況です。
FoodStock (R)について
FoodStock (R)(https://foodstock.jp)は、「つなぐ、残す、広げる - 食の新しいカタチが日本を元気に。」をビジョンに掲げ、食の製造者と販売者を結びつけるプラットフォームです。私たちは、様々な課題に直面する中で、地域の大切な食文化を守りながら、食産業や食の提供を必要とするサービス業が抱える問題の解決に取り組んでいます。地元で親しまれている味を最先端の冷凍技術などを駆使しアーカイブ化することで、食の提供に課題を抱える事業者とマッチングさせるなど、地方の可能性を引き出しながら、食文化を新たな形で全国に広げる挑戦を続けてまいります。

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