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ミスジャパン佐賀大会参加者募集 昨年グランプリ・吉田愛さんも呼びかけ

「ミスジャパン佐賀大会2024」エントリーを呼びかける昨年のグランプリ・吉田愛さん

「ミスジャパン佐賀大会2024」エントリーを呼びかける昨年のグランプリ・吉田愛さん

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 ミスコンテスト「ミスジャパン佐賀大会」と、「STAND ON STAGE SAGA(スタンド・オン・ステージ・サガ)」のエントリーを現在、タレントプロモーションなどを手がける「ミライエンターテインメント」(佐賀市高木町)が受け付けている。

「ミスジャパン佐賀大会」各カテゴリに、既に選出された今年のファイナリスト

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 ミスジャパンはHDR(東京都港区)が2019年から主催するコンテストで、応募資格は日本国籍を持つ18歳以上の独身女性。30歳以上の「プレミアム」カテゴリーも設ける。各都道府県から代表を選出し、毎年9月に日本大会を開催しており、昨年のミス部門では佐賀代表の吉田愛さんがグランプリに輝き、佐賀県職員が選ばれたことが大きく話題になった。

 2021年から開催する都道府県大会に当たる佐賀大会。今年は、吉田さんがアンバサダーを務める。募集カテゴリーは、昨年、吉田さんが佐賀代表に選出された「ミス部門」と「プレミアム部門」に加え、佐賀独自のカテゴリーとして、小学生~高校生の女性を対象にした「ティーンズ部門」、「スタンド・オン・ステージ・サガ」として昨年から実施する小学生~高校生の男性を対象にした「ボーイズ」部門も併せて行う。

 エントリーは、大会ホームページのフォームで受け付けた後、書類審査と面接を経て随時、ファイナリストを選出。4月から研修会「ビューティーキャンプ」を行い、8月5日に佐賀大会を開催する。応募資格は、「ミス」「プレミアム」の年齢が今年1月1日時点、「ティーンズ」「ボーイズ」の学年は今年4月1日現在。

 吉田さんは「昨年の大会通じて、表舞台に立ちたいという私の夢がかない、もう一つの自分になれた。目標がある人もない人もミスジャパンを通じて、自身の新たな一面、武器みたいなものが見つかると思うので、ぜひ挑戦してほしい」と呼びかける。

 今年のファイナリストに既に選出された、坂本公子さん(プレミアム部門)は「昨年参加した自分を超え、今年こそ日本大会のステージに立ちたい」、井上幸音さん(ティーンズ部門)は「昨年のスピーチで納得いかなかった自身の表現や積極性などをさらに磨きたい」、黒田千乃さん(同)は「表現力を磨いて佐賀の良さを発信していきたい」、平野ひまりさん(同)は「佐賀の良いところをたくさん見つけて成長していきたい」、野中琴未さん(同)は「もっと自分らしさを表現できるようになり、アーティストになる夢を実現する一歩にしたい」と、それぞれ意欲を見せる。

 ミライエンターテインメントの大坪紗耶社長は「毎年パワーアップしていると感じる。今年も『ミスジャパン号』の航海が始まると思うと気持ちがワクワクする。トレーニング通じてファイナリストの自信を高め、佐賀の街を、さらに明るくしていきたい」と話す。

 エントリー締め切りは3月10日。

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