フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が3月4日、佐賀市でサービス提供を始める。
「Uber Eats」佐賀市のサービス提供エリア(3月4日~)
「Uber Eats」はユーザーがスマホアプリでパートナー店舗から料理を注文すると、好きな時間に働く配達パートナーが料理を届ける仕組み。レストランパートナーは独自の配達要員を確保せずに、フードデリバリーを始められる。
世界30の国と地域、6000以上の都市で50万店以上の飲食店と提携し、各地の地元店の料理やファストフードなどを配達提供している。日本では2016(平成28)年9月に東京でサービスを開始し、現在、33都道府県で展開している。3月4日に佐賀市と山口県下関市でサービスを始める。
佐賀市の配達エリアは、おおむね「環状北通り」「環状東通り」「環状南通り」「環状西通り」に囲まれた東西・南北ともに約5キロの範囲で、提携店舗はハンバーガーやカレー、和食やエスニック店など約45店舗。配達時間は9時~24時(一部提携店舗を除く)で、注文に対し配送手数料(50円~)とサービス手数料10%がかかる(700円未満の注文には、別途150円の手数料)。
アプリのダウンロードは無料。