熱気球大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の公式ツイッターが、少しでも「ほっ」となろうと呼び掛けたハッシュタグ「#バルーンでほっ」付きの熱気球写真の投稿が4月6日、200を超えた。
毎年11月上旬に佐賀市嘉瀬川河川敷で開催される熱気球大会の公式ツイッター「佐賀バルーンフェスタ公式ネットチーム」が4月2日、「イベントの中止や延期など、気持ちが暗くなるニュースが続いているので、あのソラを思い出して少しでも『ほっ』となろうと思って #佐賀バルーンフェスタ 写真を少しづつアップしていきます。」(原文ママ)と昨年の熱気球離陸の風景写真を投稿し、ツイッターでバルーンフェスタの「ほっ」となる写真の投稿を呼び掛けた。
呼び掛けを受けて、ツイッターでは「また我が故郷佐賀に帰省してバルーンに会いたい…。」「心からバルーンを楽しめる日が早く訪れますように」「今は、お友達と会えないだろうけど11月にはコロナも収束して、お手々つないで河川敷をローンチエリアを歩き回れる事を祈るばかり。」「また皆が笑顔になれる様に今できる事を精一杯頑張ろう」「佐賀バルーンフェスタが開催される頃には終息してますように」「最近ネガティブTweetが多いので便乗させて頂きます。バルーンフェスタの頃の澄んだ空気と熱気が懐かしい。今年も皆で感動を分かち合えるよう祈ってます~。」(以上、原文ママ)などのコメントを付けて、佐賀バルーンフェスタや各地の熱気球大会の写真の投稿が続けられている。
公式ツイッターの「中の人」は「4月から5月に行われる予定だった各地の熱気球大会も相次いで中止や延期になった。きっかけは、あるバルーニストがバルーンをポジティブに投稿しようと呼び掛けていたのを見て、公式でやってみようと始めた。このような投稿で、現在の状況がなんとかなるわけではないが、『バルーンフェスタでのバルーンにで感動させられた』と言われたことも思い出し、暗くなりがちの今日この頃を乗り越えられたらと思う」と話す。