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佐賀空港に「佐賀海苔自動販売機」第2弾 食べられる「海苔扱い説明書」

「海苔扱い説明書」をPRする佐賀県庁の御厨直樹さん

「海苔扱い説明書」をPRする佐賀県庁の御厨直樹さん

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 佐賀県が12月14日、佐賀空港(佐賀市川副町犬井道)に設置する「佐賀海苔自動販売機」で「佐賀海苔」をよりおいしく食べてもらうための豆知識をノリにプリントした商品「海苔扱い説明書」の販売を始めた。

佐賀空港に設置する佐賀海苔自動販売機

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 農林水産物を中心とした佐賀県産品の認知度向上や販売促進を支援し、魅力を広く全国へPRするため、素材感が伝わりやすく、県産品の質の高さを訴求しやすい朝ごはんをテーマにした県のプロモーション企画「あさご藩」の一環。

 佐賀県によると、16年連続生産量・販売額日本一を誇る「佐賀海苔」をPRするため、2019(平成31)年2月に「佐賀海苔自動販売機」を設置。当初、2019(平成31)年3月末までの予定だったが好評で設置を続けている。第2弾の「海苔扱い説明書」のラインアップは「選び方編」「召し上がり方編」「保存方法編」の3種で各4つ切り4枚入り。価格は1袋300円。

 佐賀県庁の御厨直樹さんは「『佐賀海苔』を県外などの多くの人に広めたくてPRしてきたが、予想を超える反響に驚いている。プリントした文字にはカルシウムを使っている。年末年始のお土産などにぜひ購入してほしい」と話す。

 販売期間は2020年3月31日まで。

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