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佐賀にキャンプ場「フィールドリゾートみつせ高原」 手ぶらキャンプにも対応

「フィールドリゾートみつせ高原」支配人の畠江龍太郎さんと妻の千晴さん

「フィールドリゾートみつせ高原」支配人の畠江龍太郎さんと妻の千晴さん

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 「フィールドリゾートみつせ高原」(佐賀市三瀬村藤原、TEL 090-1517-3017)がオープンして、12月1日で半年がたった。

「フィールドリゾートみつせ高原」でのキャンプの様子

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 支配人の畠江龍太郎さんは、友人たちと年に数回、キャンプに行っていた。その時に以前から感じていた「キャンプ場にあれば」という思いを形にしてキャンプ場を作りたいと、三瀬村内で、かつて別荘地として分譲された土地5500坪を2020年に取得。2年以上かけて、その一部の土地を開拓・整備し、今年6月1日にキャンプ場を開いた。

 テントサイトは、定員4人(2人2,200円~、追加1人550円~)=4区画、定員8人~(4人4,200円~、追加1人550円~)4区画、オートキャンプサイト(車両1台2人2,200円~)2区画を用意する。テントやシュラフ、アウトドア用のテーブルやチェアはレンタルにも対応。「キャンプ初心者でも手ぶらでキャンプを楽しめるようにした」と畠江さん。夕食にはバーベキュー・セット(1人3,500円~、2人以上)を用意するほか、朝食には管理棟のカフェ「Tama」で「ごはん朝食セット」(600円)を用意する。併せて、キャンプファイアエリア、星空展望デッキ、ニジマス釣り堀(有料)も整備した。

 畠江さんは「週末を中心に予約が多く、リピーターも増えてきている。寒くなるこの時期でも、『虫が少ないから』『まきストーブを楽しめるから』などの理由で利用するグループもある。季節ごとに楽しめるアクティビティーが変わるので、季節を問わずキャンプ利用してもらえるのでは。今後はテントサイトに加え、コテージやツリーハウス、アスレチックなどを作っていく予定。引き続き、『あったらいいな』を形にしていきたい」と意欲を見せる。

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