熱気球と朝食イベント「おめざとバルーン」が5月3日、「どんどんどんの森」で開催される。主催は熱気球大会佐賀運営委員会。
熱気球係留体験と飲食出店のイメージ(写真はSAGAバルーンチャレンジシリーズの様子)
佐賀市では、嘉瀬川河川敷をメイン会場に毎年11月に開催するアジア最大規模の熱気球の国際大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」、11月下旬~12月に開催する地元バルーンチームが中心に参加する「SAGAバルーンチャレンジシリーズ」などの熱気球イベントが開催されている。「SAGAバルーンチャレンジシリーズ」では、ロープでつながれたバルーンに搭乗できる係留体験飛行を開催し、天気が良い日などバルーン飛行に適した日には早朝から搭乗のための行列ができるなど人気のイベントとなっている。
今回、初めて企画する「おめざとバルーン」は、佐賀駅から徒歩でもアクセスできる「どんどんどんの森」でバルーン係留体験と、熱気球の球皮の上に乗ったり触ったりする体験ができる「球皮外体験」を行う。併せて、「朝に食べてほしいもの」という意味を込めた「おめざ」を提供する店が3店舗ほど出店する。ゴールデンウイーク後半初日に市内各地で開催するイベントに誘導するほか、同イベント開催による反応などを検証し、次回以降、同所で同様のイベントの開催を検討し、市の新たな観光イベントの一つにしていきたいという。
開催時間は7時~9時(バルーン搭乗体験受け付けは6時~)。バルーン係留体験料金は、中学生以上=1,000円、小学生=500円、未就学児無料(要保護者同伴)。球皮外体験無料。雨天強風中止。