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佐賀で「大人の気球教室」 熱気球の仕組み・組み立てから回収まで学ぶ

今年5月に開いた「大人の気球教室」の様子

今年5月に開いた「大人の気球教室」の様子

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 熱気球の仕組みを理解し、組み立てから立ち上げ、片付けまでの実際の作業について学ぶ「大人の気球教室」が10月1日、嘉瀬川河川敷で行われる。

「大人の気球教室」で参加者が気球を組み立てる様子

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 佐賀の熱気球フライトエリアの運用と同エリアで飛行する熱気球パイロットを取りまとめる団体「佐賀熱気球パイロット協会」が主催。アジア最大規模の熱気球の国際大会で、5日間の開催期間で例年約80万人の来場者がある「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」などをきっかけに熱気球を知り、佐賀での熱気球活動に興味を持っている人向けに活動を始めるなど、次につながるきっかけになればと企画した。今年5月に初開催し、今回で2回目。

 教室では、熱気球フライトは行わないが、実際に熱気球を車両から降ろし、機材の仕組みについての説明を受けながら組み立て、球皮を広げ、立ち上げた後、回収するまでの作業を教室参加者が中心となり、約2時間かけて体験。これらを通じて、一連の気球活動について学ぶ。

 6時20分集合、6時30分開始。定員10人。参加無料だが、要事前申し込み。9月28日締め切り。

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