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「佐賀バルーンフェスタ」主催団体がサポーター募集 クラウドファンディングで

佐賀バルーンフェスタのサポーター募集ページ

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 「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」を主催する「佐賀バルーンフェスタ組織委員会」(佐賀市鍋島3)が10月20日、同イベントの「オフィシャルサポーター」制度を立ち上げた。

「佐賀バルーンフェスタ」サポーター募集クラウドファンディングのリターン品

 毎年10月下旬から11月上旬の土曜・日曜・祝日を含む5日間、佐賀市嘉瀬川河川敷で開催されるアジア最大級のスカイスポーツイベントで、1980(昭和55)年に「バルーンフェスタin九州」という熱気球イベントでスタートし、昨年までに40回開催。1989(平成元)年・1997(平成9)年・2016(平成28)年には熱気球競技の世界チャンピオンを決める「熱気球世界選手権」を開いた。バルーニストには「佐賀バルーンフェスタ」への参加を楽しみにしている熱気球パイロットも多くいるという。

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 新型コロナウイルス感染症の影響で今年、海外から日本への入国が大きく制限され、海外選手役員の参加が難しく、国内選手役員・ボランティアが各地から集まることも見通せず、期間中に約90万人の観客が会場に来てもらうことが難しいとも判断し、6月1日に今年の「バルーンフェスタ」の中止を決めた。

 同委員会はバルーニストが主体の熱気球愛好者で構成するボランティア団体で、年間を通じて活動している。事務所の維持経費や、保有熱気球の保険代など、大会を開催しなくても年間約500万円の経費がかかっており、今年は約300万円の赤字が見込まれているという。そこで今回初めて、クラウドファンディングを活用した「オフィシャルサポーター」制度を立ち上げ、「バルーンフェスタ」のファンに来年以降も大会が持続できるよう活動原資の寄付を募る。

 クラウドファンディングは「makuake(マクアケ)」を使い、1万円・2万円・3万円の3種類・6コースを用意。寄付額に応じて、サポーターロゴ入りオリジナルジャケットやTシャツ、大会写真集、「2016年佐賀熱気球世界選手権」の大会映像詩DVDなどを返礼品としている。

 クラウドファンディング開始に合わせ、同委員会は10月31日・11月1日の朝、佐賀市内上空を熱気球フライトする「おうちでバルーン」と、11月初旬の夜、無観客の熱気球夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン2020」の開催を発表した。

 クラウドファンディング募集は11月29日まで。

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