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佐賀のポップカルチャーガイドブック「秋号」発行へ 外国人観光客向けに英語版も

「SAGA OTAKU GUIDEBOOK 2019」をPRする承山海里さん

「SAGA OTAKU GUIDEBOOK 2019」をPRする承山海里さん

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 ウェブコンテンツの企画・制作など手掛ける「神風プロダクション」(佐賀市白山1)が現在、佐賀のポップカルチャーコンテンツを紹介する冊子「SAGA OTAKU GUIDEBOOK(サガ・オタク・ガイドブック) 2019」秋号を県内各所で配布している。

「SAGA OTAKU GUIDEBOOK 2019」で写真の内容が一部異なる日本語版と英語版の表紙

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 今年6月に無料の季刊紙として創刊した同冊子。ポップカルチャーを好む人々をメインターゲットに、佐賀に息づく豊かなポップカルチャーコンテンツ、アクティビティ、スポットなどを紹介する。第2号となる秋号は、佐賀を訪れる外国人観光客に向けた英語版も制作、2冊同時発行した。

 同社では、冊子に加え、地元情報誌「月刊ぷらざ」のウェブ版「佐賀りあん」内に公式サイトを開設、ツイッターなどSNSで最新情報を発信している。社長の承山海里(しょうやまかいり)さんは「冊子、ウェブ、SNSの3本柱を連動させる現代型の『ガイド本』を目指す」と話す。

 秋号では、「佐賀のスポット」として、サブカル系カフェ&バー「anisong.jp(アニソング・ジェイピー)」(中央本町)、ゲームグッズ専門店「BRABE HEARTS(ブレーブ・ハーツ)」(田代)、忍者コスプレ体験ができるテーマパーク「肥前夢街道」(嬉野市嬉野町)など30カ所を掲載。「佐賀のコンテンツ」として、「佐賀城本丸歴史館」(佐賀市城内2)で歴史寸劇を行う「幕末維新佐賀の八賢人おもてなし隊」のほか、佐賀県観光PRキャラクター「壺侍(つぼざむらい)」、地元ヒーローキャラ「ヤマシロン」などを紹介している。

 表紙には、本文で「九州のソウルフード」として紹介している冷凍菓子「ブラックモンブラン」を、佐賀で活動するタレントの高園渚さん、ひぜんりささん、佐賀のご当地キャラ「有明ガタゴロウ」がほおばる様子を収めている。デザインを担当した同社スタッフの古賀千尋さんによると、日本語版と英語版では表紙写真の内容が一部異なっており、2冊を見比べながら「間違い探し」を楽しめる仕掛けになっているという。

 承山さんは「佐賀県内に点在するポップカルチャー文化や魅力スポットを1冊に網羅した。SNSなどを通じて私たちもまだ知らない情報を提供することで、多くの人にガイドブック作りに参加してもらい、みんなでコンテンツの質を高めて今後さらにグレードアップしていきたい」と話す。

 同冊子は掲載店のほか、佐賀県内のJR主要駅、九州佐賀国際空港などに設置する。

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