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佐賀中心市街に茶漬け専門店 自由に組み合わせる茶漬けが好評

「茶漬け屋 道」の立石篤史店長

「茶漬け屋 道」の立石篤史店長

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 佐賀市中心街に「茶漬け屋 道(みち)」(佐賀市中央本町2-4、TEL0952-97-7236)がオープンして1カ月がたった。

「茶漬け屋 道」外観

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 インターネット通販会社「イマリ」(鍋島町森田)が手掛ける飲食店「辛麺屋 道 佐賀白山店」「辛麺屋 道 佐賀北部バイパス店」に続く3店舗目となる同店。

 鯛茶漬けに魅了され、佐賀でも専門店を出したいとの思いからオープンした。席数はテーブル席14席、カウンター席5席。店内は落ち着いた空間を意識したという。

 北海道の利尻昆布、鹿児島のかつお節でとっただしに、佐賀県産米のヒノヒカリ、嬉野茶を使い、手作りしたオリジナル具材を添える。メニューは、胡麻だれ香る鯛茶漬け(1,080円)、極上海鮮ひつまぶし(1,280円)、自家製ラー油と大葉肉みそ茶漬け(680円)、イカ明太茶漬け(1,180円)、三陸産いくらと銀鮭の親子茶漬け(1,160円)、手仕込みたこわさと生わかめ茶漬け(680円)、お好み茶漬けセット(500円)など(価格は全て税別)。だし巻き卵、茶碗蒸しなどのサイドメニュー、ドリンクメニューも用意する。自由な組み合わせで楽しめるオリジナル茶漬けは、酒を飲まない人や女性客にも好評という。

 店長の立石篤史(たていしあつし)さんは「佐賀県で初めての茶漬け専門店に是非食べに来てほしい。お茶漬けの概念が変わるのでは」と話す。

 営業時間は月曜~土曜=22時~翌6時30分(ラストオーダー)。日曜定休(月曜祝日の場合は日曜営業)。

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