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佐賀のネット通販店が日本製「月経カップ」販売へ 第3の生理用品、海外進出も視野に

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佐賀のネット通販店が日本製「月経カップ」販売へ 第3の生理用品、海外進出も視野に

「イマリ」社長の久保雅也さん

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 佐賀市のネット通販会社「イマリ」(佐賀市鍋島町森田)が国産生理用品「月経カップ」を開発、8月の販売開始に向けて商品の最終調整を進めている。

「イマリ」スタッフ

 第3の生理用品として、欧米では使用者が少しずつ増えているが国内ではほとんど流通していないという同品。鈴状の形をしたカップを膣の中に入れて使うもので、紙ナプキンなどに使われる化学物質との接触を防ぐほか、再利用・長時間使用可な点などに注目が集まる。

 ネット通販店を運営する同社社長の久保雅也さんは、市場の可能性に注目し大阪の会社に製造を依頼。素材には医療用グレードシリコンを採用し特許申請を予定、薬事法など販売に必要な手続きを整え、8月に「日本製月経カップ」として販売を始める。

 母からの誘いでアロマランプのネット店を始めた久保さん。2005年6月に通販大手・楽天市場で「ランプショップ ノエル」を開いた。商品仕入れなどで国内外各地への訪問を通じて、新商品や新業態を開拓してきた。女性向けにサイズを取りそろえた帽子店のニーズがあると判断した久保さんは2014年2月、「帽子屋QUEENHEAD」を新たに開き、同年の楽天市場「ショップ・オブ・ザ・イヤー2014」で佐賀県内の店で初めての「ファッション部門 バッグ・小物・ブランド雑貨 ジャンル賞」を受賞。経営者仲間からのアドバイスから佐賀市内に辛麺店も出店、話題になった。

 久保さんは「これまで仕入れ商品の販売が中心だったが、初めて日本製メーカーの立場として商品開発を進めている。新商品では展示会やネットワークを生かし、ドラッグストアなどへの卸売りや同品未開拓のアジア市場も目指し、小売りだけだった当社の新たな軸をつくりたい」と意欲を見せる。

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