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佐賀・神埼にパン店 硬い食感の「ハード系」パン主力に

商品をPRする野田渚さん

商品をPRする野田渚さん

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 神埼市の西九州大学近くに1月20日、パン店「Boulangerie(ブーランジェリー) こなぎぱん」(神埼市神埼町尾崎、TEL 0952-65-2060)がオープンした。

店内の様子

 北海道で洋菓子作りを学んだ後、佐賀県伊万里市や佐賀市三瀬村で菓子製造の仕事をしていた野田泰輔さんと、パン職人としてホテルなどで働いていた野田渚さんが開いた同店。店名は、パンの材料である小麦と渚さんの名前の響きが「似ている」と知人に言われたことから、「こむぎ」と「なぎさ」を組み合わせて名付けた。

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 主力は、バゲットのようなパンの外側に付く焼き色がバリバリとした硬い食感のパンやベーグルのようなモチモチとかみ応えのあるパンなどの「ハード系パン」という。「私たちが好きだというのもあるが、ハード系をメインで提供するパン店は佐賀には少なく、わざわざ福岡まで買いに行く人もいる」と渚さん。

 商品ラインアップは、佐賀県産小麦「ミナミノカオリ」の全粒粉と北海道産小麦「10P09(ジュウピーゼロキュー)」をブレンドし外はカリッっと中はもっちりした食感に仕上げた「バゲット」(250円)、生地にバニラビーンズを混ぜ込んで焼いた塩パン「バニーユ・サレ」(150円)、三瀬村で40年以上作り続けている職人のあんこを使っているという「あんバター」(220円)、レーズンとクランベリーが入った「ビューリー」(200円)、「ベーグル」(プレーン・チョコ=各150円)など。

 このほか、佐賀県産小麦「春風」を使った「食パン」(1斤=260円)、サクサクした食感の「メロンパン」「紅茶のメロンパン」(各120円)、「りんごのデニッシュ」(200円)、「オレンジデニッシュ」(220円)も用意する(以上、税別)。

 渚さんは「今後は、全粒粉のパン、乳・卵を使わないアレルギー対応パンなど、客のニーズに合わせてバリエーションを増やしていきたい。ハード系のパンになじみがないという人にも楽しんでもらい、長く愛される店に育てていきたい」と意気込む。

 営業時間は9時~19時。日曜定休。

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