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佐賀・神埼に菓子店「なつの実」 障がいがある人の働く場作りも目指す

佐賀・神埼に菓子店「なつの実」 障がいがある人の働く場作りも目指す

「なつの実」店舗の前で商品をPRする店主の小野奈津美さん

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 神埼市内に10月22日、手作り菓子のテークアウト店「なつの実」(神埼市神埼町田道ヶ里、TEL 090-7293-0723)がオープンした。

豆乳と米粉のチーズケーキバー

 4人の子どもを持つ店主の小野奈津美さん。発達障がいがある長男の子育てに悩んでいた時期に、鹿児島県与論島出身の祖母が昔、地元産のきび砂糖を使った『だご』と呼ばれるサーターアンダギーを作って食べされてくれていたのを思い出し、自分も子どものために与論のきび砂糖でお菓子を作ってみようと思ったという。

 「飲食店に勤務していたことがあり、『いつか自分の店を持ちたい』という思いは以前からあった。本格的な菓子作りの経験がなく普通の主婦である自分にできるのかという不安があったが、私が作ったお菓子を食べた友人たちの『おいしい』の言葉が後押しになった」と振り返る。

 商品ラインアップは、「祖母の味」という「だごドーナツ」(2個=150円、10個=500円)のほか、「木の実のビスコッティ」(2個=250円)、「小麦粉アレルギーでも食べられるように」と佐賀県産の米粉を使った「米粉と豆乳のチーズケーキバー」(300円)、「米粉ガトーショコラ」(400円)、「季節のシフォンケーキ」(1カット=300円)。いずれも与論島または奄美大島のきび砂糖、黒糖を使っている。

 小野さんは「今後はドリンクメニューをそろえイートインスペースを設け、気軽に立ち寄っておしゃべりを楽しんでもらうほか、かつての自分と同じように子育てに悩む母親、いじめや家庭不和などで居場所を見いだせずにいる子どもなどの『よりどころ』にしていきたい。将来は、料理が好きな長男と一緒に食事や菓子を提供する店を運営するのが夢。就労支援施設として、障がいのある人たちが働く場所の選択肢の一つにできたら」と意欲を見せる。

 営業時間は10時~16時。月曜定休。

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