カフェ兼コワーキングスペース「Kitotoki(きととき)」(佐賀市鍋島町八戸溝)が国道34号線・卸本町交差点近くにオープンして、11月19日で2カ月がたつ。
佐賀県内や福岡県福岡市や糸島市、春日市などで住宅建築を手がける「住工房プラスアルファ」(同)が経営する。これまで、同社オフィスの2階で顧客を招いた打ち合わせをしてきたが、階段を使う必要があったことから、倉庫だった1階を改装し、顧客との打ち合わせスペースを兼ねたカフェとコワーキングスペースを9月19日に開いた。
店内にはオープンテーブルやソファを用意。コーヒー(ブレンド=350円、キリマンジャロ・ブラジルサントス モギアナ=400円など)やティー(うれしの煎茶・八女煎茶・ダージリン・アールグレイ=各300円)などを提供するほか、個室(1時間600円~)や半個室(同300円)も用意する。
上野誠二社長は「個室ではネット配信する人が利用したり、営業活動の合間に一息ついたりと、さまざまな利用形態があり、これからも緩く使ってもらいたい」と話す。
営業時間は9時~17時。