「2024佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が10月31日~11月4日に開催される。佐賀バルーンフェスタ組織委員会が3月7日、発表した。
昨年の「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」、変形気球を披露する「バルーンファンタジア」の様子
佐賀市嘉瀬川河川敷をメイン会場に周辺空域で開催されるアジア最大規模の熱気球の国際大会。昨年は4年ぶりに本格的に海外から25人の熱気球パイロットを受け入れ、125機の参加で開催。5日間で90万7000人が来場した。
1980(昭和55)年から開催する同大会、コロナ禍で中止した2020年を除いて44回目となる今回は、10月31日から5日間開催。期間中80万人の来場を見込む。昨年に引き続き海外からの熱気球パイロットの参加も予定するが、参加規模などについては今後、発表していく。
併せて、同大会で第3戦を開催する「2024熱気球ホンダグランプリ」の各都市の開催日程も、主催する熱気球運営機構が発表した。第1戦「佐久バルーンフェスティバル2024」(長野県佐久市)=5月3日~5日、第2戦「一関・平泉バルーンフェスティバル2024」(岩手県一関市)=10月11日~13日、最終戦「栃木市・渡良瀬バルーンレース2024」(栃木県栃木市)=12月13日~15日。