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佐賀・どんどんどんの森近くに総菜店「その時々」 調理師が元自宅に開業

総菜店「その時々」店主の鶴真希子さん

総菜店「その時々」店主の鶴真希子さん

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 総菜店「その時々」(佐賀市多布施4)が、どんどんどんの森近くにオープンして2カ月がたった。

総菜店「その時々」で販売する総菜

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 高齢者施設や保育園で調理師を経験した鶴真希子さんが独立。祖父が賃貸用として所有し、鶴さん自身も結婚後7年間住んでいた2階建て住宅を活用して、8月18日にオープンした。

 ラインアップは、「チキンのオーブン焼き」「とりの南蛮漬け」などのメイン料理を毎日2~3種類、「たけの子芋煮」「茄子(なす)の香味漬け」「さつま芋のいとこ煮」などの副菜を毎日8~10種類、それぞれ100グラム250円で販売。ご飯を組み合わせたセットも用意。「時々、お菓子も販売する」という。

 鶴さんは「特別ではなく、普段おうちで食べるようなごはんを、のんびりと提供したいと思って店を開いた。人と話すことが大好きなので、お客さんに来てもらえるのがうれしくてついつい話しかけてしまうが、これも楽しい。店を出したことでいろいろなつながりができ、イベントへ出店も含め自分のペースで運営していきたい」と話す。

 営業時間は11時~18時。水曜・日曜・祝日定休。

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