食べる

佐賀経・年間PV1位は「せなふち。」 2位に「讃岐屋」閉店、パン関連の記事複数

佐賀経・年間PV1位に輝いた、スパイスカレーと焼き菓子店「せなふち。」店主、姉の酒本史さん・妹のちはるさん

佐賀経・年間PV1位に輝いた、スパイスカレーと焼き菓子店「せなふち。」店主、姉の酒本史さん・妹のちはるさん

  • 0

  •  

 佐賀経済新聞の2021年年間PV(ページビュー)ランキングは、「佐賀・吉野ヶ里にスパイスカレーと焼き菓子店『せなふち。』 姉妹で出店」が1位になった。

佐賀経・2021年2位 佐賀・神埼のうどん店「讃岐屋」が閉店 35年の営業に幕、引退後の夢「海外移住」へ

[広告]

 1位の「せなふち。」は、スパイスカレー作りが趣味の姉・酒本史さんと、菓子作りが趣味の妹・ちはるさんが、「カフェを開く」夢を持っていた母の思いを引き継ぎ、今年5月に開いた新店。記事配信後の5月18日、日本テレビ系列で放送された「幸せ!ボンビーガール」で、姉妹が開店に向けて奮闘する様子が紹介されたことから本記事にもアクセスが集中。その後もコンスタントに記事ページへのアクセスがあった。

 ランキングは佐賀経済新聞の今年1月1日から12月16日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 佐賀・吉野ヶ里にスパイスカレーと焼き菓子店「せなふち。」 姉妹で出店(5/7)

2. 佐賀・神埼のうどん店「讃岐屋」が閉店 35年の営業に幕、引退後の夢「海外移住」へ(5/21)

3. 佐賀市兵庫南にパン店「コグアベイクス」 パンのほか「おいしいと思うもの」提供(3/30)

4. 佐賀に韓国中華店「香港飯店0410」 釜山出身社長が開店、韓国商品揃えた「国際市場」も(10/9)

5. 佐賀市鍋島に「ベーカリーKAMEYAカフェ」 100円パン・150円サンド提供(10/29)

6. 佐賀にサンドイッチ店「コハク」 中心街の焼き鳥店「虎珀」店主が業態変更、郊外出店(5/26)

7. 佐賀の洋菓子店「おやつやみみ」に自動販売機 「1人でできる範囲」の経営目指し導入(3/12)

8. 佐賀に焼き菓子店「Uand」 人気コーヒー店の2店目、話好きの元保育士が店長(4/8)

9. 佐賀・吉野ヶ里にカフェ「猫野食堂」 高校時代からの友人2人が出店、店内に猫アレンジ(5/24)

10. 佐賀市木原に熊本発天丼専門店「虎之介」 市内2店目、メニュー限定し持ち帰りも対応(2/5)

 2位の「神埼のうどん店『讃岐屋』閉店」は、国道34号線沿いのうどん店「讃岐屋」(神埼市神埼町本告牟田)が5月20日に閉店した記事。35年を節目に以前から閉店を決めていたという店主の毛利里司さん・澄子さん夫妻が閉店や店舗敷地の売却手続きなどを経て、海外移住を予定していることを伝えた。ツイッターやYahoo!ニュースには、「お疲れ様」などねぎらいのコメントが多く寄せられた。

 3位の「コグアベイクス」は、佐賀市内や県内のパン店で経験を積んだ店主の古賀知希さんと妻の千恵さんが、店名に「kog a=古賀」と「bakes=焼く」を組み合わせ開いたパン店。5位に「ベーカリーKAMEYAカフェ」、6位にサンドイッチ店「コハク」とパンやサンドイッチに関する記事がランクインした。

 昨年から続く新型コロナウイルス感染症への対応として、テークアウトメインの新規出店がさらに目立った。県内の新型コロナについては約1カ月、新規陽性者の報告が出ておらず、イベントなどが動き始めている印象がある。来年も、広域佐賀圏のハッピーニュースをいち早く伝えていきたい。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース