西日本鉄道(福岡市博多区)が1月23日から当面の間、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、佐賀~福岡天神・福岡空港間の高速バスで一部便を運休する形で減便を行う。
福岡天神線「わかくす号」の運休便は、佐賀発の平日が、「佐賀駅バスセンター」発6時15分・9時25分・10時25分・15時25分・16時15分・20時5分・最終便の21時35分の7本で、運行本数が32本。土曜・日曜・祝日が、6時55分・9時15分・10時55分・15時25分・17時15分・20時5分・最終便の21時35分の7本で、運行本数が31本。当面の間、「佐賀駅バスセンター」発最終が21時5分となる。
天神発の平日が、7時2分・同53分・11時13分・12時43分・17時33分・18時33分・21時43分・最終便の23時13分の8本で、運行本数が32本。土曜・日曜・祝日が、7時15分・8時28分・11時43分・13時13分・17時33分・19時13分・21時43分・最終便の23時13分の7本で、運行本数が31本。当面の間、天神発最終が22時43分となる。
福岡空港線の運休便は、佐賀発が、佐賀駅バスセンター発始発便の5時・10時・15時・最終便の20時の4本で、運行本数が12本。当面の間、佐賀駅バスセンター始発が6時、最終が19時となる。空港発が、「国内線北」発の12時20分・17時20分・最終便の22時20分で、運行本数が12本。当面の間、「国内線北」発の最終が21時20分となる。
同路線は、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年3月下旬から6月末まで当時の運行ダイヤから一部の便を運休する形で減便。7月から通常運行に戻っていたが、昨年10月のダイヤ改正で昨年春の減便当時に近い運行規模に改められ、今回、さらに運行規模を縮小する。