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佐賀の「十日恵比須大祭」縮小開催へ 神事と古札返納、福笹販売コーナーを用意

「佐賀恵比須神社」が所在する与賀神社

「佐賀恵比須神社」が所在する与賀神社

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 「十日恵比須大祭」が1月9日・10日、与賀神社(佐賀市与賀町)境内の「佐賀恵比須神社」で開催される。

与賀神社近くに設置された「十日えびす大祭」ののぼり

 同大祭は1904(明治37)年、当時の佐賀の実業家有志が兵庫県の西宮神社に詣で、恵比須大黒の御神像を頂き、恵比須神像を描き祭ったことを起源とする同神社で毎月10日に例会を開いたことが始まりとされ、1924(大正13)年に境内の東北の方角に当たる「艮(うしとら)」の地に恵比須社の石祠(せきし)を建立、毎年正月10日の「初えびす祭り」と7月10日の夏の祭典を奉仕するようになったという。1972(昭和47)年1月に大恵比須1人、小恵比須5人で「佐賀恵比須会」を立ち上げて以降、「初えびす祭り」が地元の新年の祭りとして定着するようになった。

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 今年の「大祭」は当初、大恵比須をスーパーモリナガ(川副町南里)の堤浩一社長が務める第50代佐賀恵比須会祭典委員が、9日に「宵えびす」、10日に「本えびす」を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえて、第50代祭典委員による「大祭」の開催を見送ることを決め、運営組織は来年に持ち越す。

 今年は規模を縮小し、「佐賀恵比須会」が関係者を対象とした神事のみ行い、「古札返納」と「福笹・縁起物販売コーナー」を用意する。例年行っている「特別祈願」「餅まき」「ステージイベント」「くじ景品交換」「お神酒振る舞い」「福男レース」「直会(なおらい)」「飴(あめ)湯・コーヒーの振る舞い」「うどんコーナー」「えびすスケッチ大会」は開催しない。

 開催時間は、9日=15時~20時、10日=10時~15時。