佐賀市が8月26日、熱気球大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」会場の嘉瀬川河川敷で11月4日に、ジェンソン・バトン選手、佐藤琢磨選手によるレースマシン走行とトークショーを開催すると発表した。
レースマシンデモンストレーションでジェンソン・バトン選手が搭乗予定のNSX-GT
大会に協賛するホンダ(東京都)が、同大会40回記念として企画。大会最終日の11月4日午後、会場内道路にジェンソン・バトン選手が「NSX-GT」、佐藤琢磨選手が「INDY500」で使用するマシンでそれぞれデモ走行を行い、走行後に会場内でトークショーを開く。
同大会会場でのレースマシン走行は1991(平成3)年、中嶋悟選手(当時)がF1レーサー引退直後に開催したデモ走行以来28年ぶりとなる。レース走行の開催時間は現在調整中という。