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「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」開幕へ 国内外から熱気球109機が参加

公式練習飛行の様子

公式練習飛行の様子

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 「2018佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が10月31日、佐賀市嘉瀬川河川敷で開幕する。

大会競技委員長の安永輝男さん、上田諭選手、ドミニク・ベアフォード選手・藤田雄大選手

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 39回目となる今年は熱気球競技部門の「第35回熱気球日本選手権」「2018熱気球グランプリ」を含む「第32回パシフィック・カップ」に熱気球67機、変形気球などの展示係留を行う「バルーンファンタジア」に16機など17カ所の国と地域から計109機が参加する。

 10月30日は大会前の最後の調整を行う「公式練習飛行」に57機が参加。選手たちは31日から始まる本番に備えてフライトしながら熱気球機材の確認を行った。

 30日は、昨年の「パシフィック・カップ」「熱気球日本選手権」に優勝した上田諭選手(佐賀市)、今年8月にオーストリアで開催された「熱気球世界選手権」で優勝したドミニク・ベアフォード選手(イギリス)、現在熱気球世界ランキング2位の藤田雄大選手(栃木)と大会競技委員長を務める安永輝男さんが記者会見を行い、今大会への意気込みを話した。

 上田選手は「今年は連覇できるかが第一の目標。現世界チャンピオンのドミニク選手と地元佐賀で戦えることがすごく楽しみ」と話す。

 大会期間中は毎日、7時と15時から熱気球競技飛行、9時から「バルーンファンタジア」、11月3日・4日は18時30分から夜間係留「バルーンファンタジア」を行う。入場無料。11月4日まで。

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