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佐賀空港23時10分発、羽田空港25時着の深夜便初飛行 お盆期間に臨時運航

佐賀空港のエプロンに並ぶ3機の航空機。左からANA1099便、ANA1100便、春秋航空日本IJ704便(8月11日23時5分)

佐賀空港のエプロンに並ぶ3機の航空機。左からANA1099便、ANA1100便、春秋航空日本IJ704便(8月11日23時5分)

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 佐賀空港(佐賀市川副町犬井道)を23時10分に出発し、羽田空港(東京都大田区)へフライトする深夜便が8月11日、運航された。

羽田へ向けて佐賀空港を離陸するANA1100便(8月11日23時15分)

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 ANAは佐賀空港開港以来初めてとなる深夜便を8月9日~18日のお盆期間に設定。空港を管理する佐賀県は条例改正を行い、空港の運用時間をこれまでの「0時30分~4時30分、6時30分~22時」から「6時30分~翌日4時30分」に変更した。運航ダイヤは、羽田発21時・佐賀着22時50分(ANA1099便、8月9日~18日)、佐賀発22時・羽田着23時50分(ANA1106便、8月9日・10日・16日・17日)、佐賀発23時10分・羽田着25時(ANA1100便、8月11日~15日・18日)。

 空港開港以来最も遅い運航ダイヤとなる佐賀発23時10分・ANA1100便が初めて運行した11日。当日の同便は定刻より少し早い出発となったが、定刻から遅れて佐賀に着陸したANA1099便のターミナルとつながるエプロンへの進入を待ったことと、成田発16時45分・佐賀着19時着の春秋航空日本・IJ704便の到着が大幅に遅れ、エプロン内に駐機していたため、3機が並ぶ場面も見られた。

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