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佐賀の食品会社がこうじ・だし・しょうゆ合わせた万能酢 地元素材の良さ発信

「和香酢」をPRする「ホンザン」の本山智子社長(中央)、料理研究家の上川紀子さん(右)、丸秀醤油の秀島健介社長(左)

「和香酢」をPRする「ホンザン」の本山智子社長(中央)、料理研究家の上川紀子さん(右)、丸秀醤油の秀島健介社長(左)

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 佐賀の食品メーカー「ホンザン」(佐賀市大和町尼寺)が現在、こうじと酢、シイタケと昆布で取った和のだし、しょうゆを合わせた万能酢「和香酢(わこうず)」を販売している。

「和香酢」200ミリリットルと1リットル

 農家に嫁いだことをきっかけに農業経営や農業について考えるようになり、2013年に佐賀大学大学院農業技術経営管理士を取得した本山智子社長。佐賀の食の素材に触れる機会が多かったことから「佐賀の良さを知ってもらいたい」と今年2月、佐賀の素材を使用した食品を企画開発し製造販売する会社を立ち上げた。

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 第1弾商品として、料理研究家の上川紀子さんにレシピ開発を、「丸秀醤油(しょうゆ)」(高木瀬西6)に製造を依頼し完成させた「和香酢」は、酸っぱさの中にまろやかなうま味がある調味酢で、気軽に酢とこうじを取り入れられるよう仕上げた。化学調味料や保存料を使わない無添加商品で常温での長期保存も可能という。

 本山さんは「お勧めの使い方は、カットした野菜を『和香酢』で漬けた『和風ピクルス』。ほかにも酢めしや揚げ物にかけるドレッシング、大根おろしと合わせてざるうどんの麺つゆ、果物と合わせたコンフィチュールなど幅広いレシピで活用できる。佐賀は農業県で野菜も肉もいいものが多い。佐賀で取れたものを『和香酢』と合わせて楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 価格は200ミリリットル=626円、1リットル=2,160円。「丸秀醤油」と「ecobito(えこびと)」(神埼市千代田町迎島)で販売する。

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