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佐賀のゲストハウスでカフェを体験運営 幼なじみの店長とバリスタが意気投合

ゲストハウス店長の高瀬伶さん(左)とバリスタのTonyこと木下邦俊さん(右)

ゲストハウス店長の高瀬伶さん(左)とバリスタのTonyこと木下邦俊さん(右)

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 宿泊施設「佐賀インターナショナルゲストハウスHAGAKURE(はがくれ)」(佐賀市神野東2、 TEL 0952-97-7384)に9月23日、1日限定のカフェ実験店舗「Tony Coffee with Hagakure(トニー・コーヒー・ウィズ・ハガクレ)」がオープンする。

カナダ仕込みのカフェラテとベークドチーズケーキのセット

 2階を観光客などの宿泊部屋として提供する傍ら、夜間はバーとして運営している1階のコミュニティースペースで昼間も何かできないかと、ゲストハウス店主の高瀬伶(れい)さんが発案。小学生時代からの幼なじみで、福岡県在住の木下邦俊さんにカフェの実験店舗の話を持ち掛け実現にこぎ着けた。

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 カナダ・バンクーバーの有名カフェ「49thパラレルコーヒーロースターズ」でバリスタとして修業した経験を持ち、カフェマスターを体験できる機会を探していたという木下さん。「バリスタとしてコーヒー作りは経験してきたが、マスターとして店舗運営を学びたいという思いがずっとあった。いずれ自分のカフェを持ちたいという夢があるので、設備の整った場所で経験を積むことができるのはうれしい」と話す。

 小学生の時に通っていた英会話教室の先生が名付けた木下さんの愛称「Tony」を実験店舗名に冠し、企画がスタート。8月18日に1回目を開催、9月5日に2回目を開いた。カナダで購入した最新焙煎(ばいせん)器具「エアロプレス」を使用し、本場仕込みのカフェラテを振る舞い、宿泊客らから好評を得たという。

 3回目の今回は、「カフェラテ」(アイス、400円)、コーヒー(ホット・アイス、各300円)、ベイクドチーズケーキ(200円)を提供する。

 木下さんは「おいしいと言ってくれるのが何よりの励み。自分が入れるコーヒーのファンを増やしたい。現在は本業もあるため毎日お店を開けることはできないが、週1回の営業が当面の目標。メニューの質はもちろん、接客の腕を磨き、まずは地元の人に来店して喜んでもらい、将来のカフェ経営につなげていきたい」と意欲を見せる。

 高瀬さんは「木下さんの夢を応援したい。この企画がカフェ開業への土台作りになれば」と期待を込める。

 営業時間は13時~17時30分。

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