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佐賀のカフェ「欒」の「手づくり市」10周年 毎月5組が出店、場の雰囲気作りも重視

手づくり市を開催するギャラリー喫茶「欒(まどい)」の外観

手づくり市を開催するギャラリー喫茶「欒(まどい)」の外観

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 佐賀市のギャラリー喫茶「欒(まどい)」(佐賀市東佐賀町、TEL0952-28-0752)で毎月定期開催している「手づくり市」が7月7日、10周年を迎える。

過去に開催した「手づくり市」の様子

 カフェ兼貸ギャラリーとして2007年10月に開店した同店。「手づくり市」は、古民家の佇まいに合わせた木の看板や、器にも作家の作品を採用するなど、手づくりの品が好きだという店主の唐川久仁子さんが2008年7月に始めた。

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 「毎月15日に開催されている京都の『百万遍さんの手づくり市』に刺激を受け、店内で手づくり市ができないかと考えた」という唐川さん。1月、5月、12月を除く毎月第1土曜に、布や革製の小物、アクセサリー、絵画、フラワーアレンジメントなど、手づくりが趣味で自分の作品を見てほしいという人や、自作の商品を販売につなげたいと考えるプロが出店している。

 イベント会場の和室空間では、毎回5組ほどが90センチ四方のローテーブルに自作の品を並べ販売する。出店者や来場者の中には、各ブース同士の和気あいあいとした雰囲気が魅力と語るリピーターもいる。

 今回は、石けんや和風雑貨などの作家が出店を予定する。ワイシャツ工場に勤めながら身に付けた縫製技術を生かし、家族の協力でチュニックやワンピースなどの洋服を作りはじめた作家も出店するという。

 唐川さんは「応募が集まらず、県内の事業者にお願いして参加してもらうこともあったが、少しずつ定着してきた。出店者にはそれぞれ5人のお客さまを呼んでほしいと集客の協力を促したり、カフェのスタッフを1人入れて場を和ませたりと工夫もしている」と話す。「8月はまだ3組の空きがあるので、手づくり作家の参加を募集している」とも。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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