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佐賀・神埼の茶葉販売店に新商品「お茶目」シリーズ 気分や場面を想定しブレンド

田中茶舗の田中伸一郎さん、磨理子さん

田中茶舗の田中伸一郎さん、磨理子さん

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 茶葉販売店「田中茶舗」(神埼市千代田町下板 TEL 0952-44-2185)で現在、気分や場面に合わせた茶葉をブレンドしたという同店初の新商品「お茶目」シリーズを販売している。

「めざめ茶」「りらく茶」「茶ージ!」「恋い茶」「お子茶ま」をそろえる「お茶目シリーズ」

 1913(大正2)年創業で、嬉野茶や八女茶、鹿児島茶の卸や小売りを行う同店。

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 4代目店主の田中伸一郎さんによると、神埼市商工会主催の商品開発セミナーをきっかけに初めてオリジナル商品の開発に挑戦したという。

 伸一郎さんは「祖父から父、父から私への代替りごとに、お茶の飲み方も変化してきた。あらためて多くの人にお茶の世界に触れてもらいたいとの思いから商品を作った」とほほ笑む。

 伸一郎さんの妻の磨理子さんが中心となり開発したという「お茶目シリーズ」は、お茶入れて飲むことが初めての人が楽しめるよう1袋に1回分の茶葉を入れ、気分や場面に合う茶の味を想定してブレンドしたという。

 若い人に親しんでもらおうと個別に付けた商品名はそれぞれ、八女茶の渋みと鹿児島茶の甘い口当たりをブレンドしたという「めざめ茶」、玉露のうま味や甘みを生かしたという「りらく茶」、爽やかな香りとほどよい渋みが特徴という「茶(ちゃ)ージ!」、まろやかな味わいと深みのある香りが特徴という「恋(こ)い茶」、苦味が少なく飲みやすいという「お子茶ま」の5種類。かわいさを重視して仕上げたというパッケージの裏面には飲み方やそれぞれの場面を想定したコメントを付けた。

 伸一郎さんは「クスッと笑える新商品がきっかけで新たな客層も増えた。リピーターや、プチギフト用に買っていかれる人もいる。新たに商品のアイデアを頂くこともあった。お茶を楽しむ機会をもっと増やせるようまた新商品を企画できれば」と意欲を見せる。

 価格は5種類1セットで1,080円。同店頭ほかネット販売も行う。

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