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佐賀・水ヶ江に「明日のうどん」 日曜のみ営業、会社員しながら研究続ける

日曜に「明日のうどん」の看板を掲げるNPO法人「poco a bocco」の拠点「minamina」

日曜に「明日のうどん」の看板を掲げるNPO法人「poco a bocco」の拠点「minamina」

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 日曜のみ間借り営業するうどん店「明日(あした)のうどん」(佐賀市水ヶ江2)が大隈重信記念館近くにオープンして、7月28日で3カ月がたつ。

「明日のうどん」で提供するうどん

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 店主の吉武祐二さんは、1980(昭和55)年まで祖父と祖母が食堂を経営し、子どもの頃に手伝ったこともあったことから、会社勤めをしながらも以前から「飲食店をやりたい」という気持ちがあったという。うどん店を開いたきっかけは、香川のうどん店で食べた肉ぶっかけうどんに衝撃を受けたことから。香川でさぬきうどんづくりを学ぶ学校に通い、独学でも研究を重ねたが、資金や集客計画に不安があり開業を悩んでいたところ、NPO法人「poco a bocco(ポコ・ア・ボッコ)」代表の寺野幸子さんから、同NPOの拠点「minamina(ミナミナ)」のキッチンなどを使った週末営業の提案を受けたことから、平日は会社勤めしながら同所での間借り出店を決め、4月28日にオープンした。

 メニューは、温かいうどんが、「明日の肉うどん」(800円)や「明日のきつねうどん」(650円)、「とき卵とほうれん草のうどん」(750円)など。冷たいうどんが、「肉冷かけうどん」(800円)や「きつね冷かけうどん」(650円)、「レモンうどん」(700円)など。ぶっかけうどんが、「和風とりハムぶっかけ」「肉ぶっかけ」(以上800円)、「きつねぶっかけ」(650円)。麺は手打ちで用意し、天然だしを使い、しょうゆや砂糖、みりんを合わせたかえしも吉武さん自身で作ったという。

 吉武さんは「『おいしい』と言ってもらっているが、思い描いているうどんにはまだ途上で、求める味を目指して、続けていくことが大事と思っている。勉強を続けながら、いずれ自分の店を開けるよう頑張りたい」と意欲を見せる。

 営業は日曜の11時45分~15時。

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