佐賀バルーンフェスタ組織委員会が現在、「2023佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」で熱気球競技やイベントなどに関わるボランティアを募集している。
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の変形気球部門「バルーンファンタジア」で気球を広げる様子
佐賀市嘉瀬川河川敷をメイン会場に周辺空域で開催される同大会は、アジア最大規模の熱気球の国際大会として今年は11月1日~5日の5日間の開催を予定。コロナ禍の影響で4年ぶりに海外からの熱気球やパイロットを本格的に受け入れ、これら25機を含む合計110機の参加を予定する。主催する同委員会が現在、これらの熱気球チームなどをサポートするボランティアを募集している。
募集内容は、4年ぶりの募集となる海外からの熱気球チームに付くドライバー=約20人(現在の募集残り若干名)、同じくクルー=約40人(同若干名)、変形気球部門「バルーンファンタジア」スタッフ=約100人(同約30人)、熱気球競技計測スタッフ=約10人(同若干名)、競技本部運営スタッフ=約10人(同若干名)、迷子センタースタッフ=約30人(同約20人)。
参加条件は、4月1日時点で18歳以上であること。5日間の期間中、11月1日・2日の「平日」を1日以上含む3日以上の参加が可能な人。交通費の支給はないが、遠方の希望者には宿泊を用意する(提供数に限りあり)。
大会ボランティアにこれまで参加したことがない人向けに具体的な活動内容などを直接説明する「ボランティア説明会」を8月11日15時から、佐賀バルーンミュージアム(佐賀市松原2)レクチャースペースで開催する。参加無料。要事前申し込み。ボランティア募集締め切りは8月31日。