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佐賀大病院に「フードファクトリーフレックス」 1年ぶり食堂再開、セルフ導入

(左から)「FOOD FACTORY FLEX 佐賀大学医学部附属部付属病院店」マネジャーの山本健太郎さんとスタッフ

(左から)「FOOD FACTORY FLEX 佐賀大学医学部附属部付属病院店」マネジャーの山本健太郎さんとスタッフ

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 佐賀大学医学部付属病院食堂「FOOD FACTORY FLEX(フードファクトリーフレックス) 佐賀大学医学部付属部付属病院店」(佐賀市鍋島5)が7月25日、外来棟2階にオープンした。

「FOOD FACTORY FLEX 佐賀大学医学部附属部付属病院店」のメニュー

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 同院の食堂は、病院再整備に合わせて2017(平成29)年9月にオープンしたが、運営を担っていた会社の事業停止の影響で昨年8月から閉店が続いていた。同院の福利事業を手がける一般財団法人「栄仁会」が新たな運営事業者を検討する中で、佐賀駅バスセンター近くでフードコート形式のレストランを運営する「フードファクトリーフレックス」に、同所に近い形式の食堂の運営ができないかと声をかけたことがきっかけで出店が決まり、4月から準備と改装を進めてきた。

 店内は120席を用意。セルフ形式を取り入れ、ランチタイムにも速やかに料理を提供できるよう、オペレーションを工夫したという。メニューは、「唐揚げ定食」(800円)、「焼きサバ定食」(850円)、「焼肉定食」(1,100円)、「おろしハンバーグ」(950円)などの定食(以上、ご飯・みそ汁付き)や、「牛丼」「カツ丼」(以上800円)、「親子丼」(750円、以上、みそ汁付き)、「カレーライス」(700円)、「カツカレー」(900円、以上、みそ汁・サラダ付き)、「肉うどん」(650円)、「ちゃんぽん」(850円)など。

 同店マネジャーの山本健太郎さんは「ようやく病院での食事提供ができるようになったので、改めて知ってもらえれば。8月中をめどにテイクアウトコーナーを用意し、弁当やスイーツの販売も始める。病院来訪後の時間を過ごしてもらったり、見舞いの土産にスイーツを選んでもらったりと、幅を広げていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~。

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