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佐賀・吉野ヶ里に韓国料理店「キムパプヤ」 ソウル出身社長が出店、キンパメインに

韓国料理店「KIMBAPYA」運営会社社長の鄭致恩さん(中央)、店長の金賢英さん(右)とスタッフ

韓国料理店「KIMBAPYA」運営会社社長の鄭致恩さん(中央)、店長の金賢英さん(右)とスタッフ

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 韓国料理店「KIMBAPYA(キムパプヤ)」(神埼郡吉野ヶ里町田手、TEL 070-3963-7113)が6月6日、吉野ヶ里歴史公園近くにオープンした。

韓国料理店「KIMBAPYA」で提供する「プレミアムキンパ」

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 ソウル出身の鄭致恩(ジョン・チウン)さんが、韓国のり巻き「キンパ」と韓国餅を甘辛く煮込んだ「トッポギ」を日本でもっと広めたいと運営会社を設立。店長に鳥栖市在住の金賢英(キム・ヨンヒョン)さんを迎えた。席数は20席。

 「キンパ」のメニューは、「オリジナルキンパ」(650円)、「プルコギ」(880円)、「ジェユク」(800円)、「チーズキンパ」「ツナキンパ」「おでんキンパ」「ダイエットキンパ」(以上750円)。米は「さがびより」を使う。「トッポギ」(1人前=800円、2人前=1,500円)のほか、丼「カップパプ」(豚肉炒め=790円、牛プルコギ=890円)も用意。テークアウトも可能。ディナータイムは予約営業で、「牛プルコギ」(1,900円)や豚肉を使った「ジュエクポックム」(1,500円)、「ビビンバ」(980円)などの単品メニューも提供する。

 ジョンさんは「韓国の主婦の味で勝負したいと佐賀のキムさんに声をかけた。韓国で『キンパ』は公園に持って行くことをイメージし、吉野ヶ里公園近くに出店した。この店を1号店に今後、全国展開も目指したい」と話す。

 営業時間は11時~18時(売り切れ次第終了)、18時~21時(予約営業)。日曜・月曜定休。

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