「海遊ふれあいパーク」(小城市芦刈町永田)の「むつごろうトイレ」が現在、ネットで話題を集めている。
「海遊ふれあいパーク」の「むつごろうトイレ」内のムツゴロウの形をした蛇口
有明海・芦刈海岸に面する同公園は、1996(平成8)年に開設。干潟の泥に触れ、ムツゴロウなど干潟の動物を間近で見ることができる「干潟体験場」、「ムツゴロウグラウンド」や「ムツゴロウ公園」、オートキャンプ場、有明海の特産品を販売する物産販売所「ピョンタ」、有明海の生き物や漁業に関する資料などを展示する「佐賀県有明水産振興センター」があり、「むつごろうトイレ」は物産販売所駐車場の一角にある。
話題になったきっかけは、水族館職員で釣り好きというツイッターアカウント「でんボ」さんが「むつごろうトイレ」とトイレの手洗い場のむつごろうの形をした蛇口を「佐賀県で1番かわいいトイレだと思っている」とツイートしたことから。「アジアで1番くらいでもいいと思います!」「なるほど佐賀ならではのムツゴロウ」(以上、原文ママ)など話題を集め、1900以上のリツイート、1万以上のいいねが寄せられた(10月19日12時現在)。
「でんボ」さんは「学生の頃佐賀に住んでいたことがあり、佐賀が大好きで、海遊ふれあいパークも大好きな場所のひとつ。独特なトイレがあるんだよーってみんなに知ってもらいたくて写真をアップした」と話す。