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NHK佐賀で「ジャック・マイヨールと唐津の海」 潜水アナウンサーが企画、BS4Kでも

番組ロケで唐津の海を潜るNHK佐賀放送局の小林将純アナウンサー

番組ロケで唐津の海を潜るNHK佐賀放送局の小林将純アナウンサー

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 NHK総合(佐賀県域)で3月12日・13日、「KARATSU~ジャック・マイヨールが愛した海~<秋冬版>」が放送される。

NHKの番組「KARATSU~ジャック・マイヨールが愛した海~」で、カマスの群れを撮影するカメラマン

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 番組では、映画「グラン・ブルー」で知られる伝説のダイバー、ジャック・マイヨールが愛したとされる唐津の海の四季を、地元の人々との交流の足跡とともに、4Kカメラで撮影し、海中世界を伝える。

 番組が企画されたきっかけは、NHKで7人目の「潜水アナウンサー」となったNHK佐賀放送局の小林将純アナウンサーが、プライベートで唐津の海を潜ったこと。小林さんは初任地の島根県で新たな趣味を作りたいと出雲市の日御碕(ひのみさき)でダイビングを始め、海の中の世界が陸上で思っていたよりきれいな場所で奥深いと感じ、海の中の取材をしてみたいと思ったという。NHKに潜水班というグループ、「潜水アナウンサー」という局内資格があることを知った小林さんは、ハードな訓練を伴う研修や試験をクリアし、佐賀局異動後の2019年秋、潜水班の仲間入りを果たした。

 佐賀への異動後もプライベートで、唐津市鎮西町の波戸岬周辺で潜っていた小林さんは「季節感が感じられる不思議な海」と感じていた。地元の方から、マイヨールが唐津市の七つ釜で初めてイルカと出会ったことがダイバー人生の原点となり、2001(平成13)年に亡くなる前の8年間に20回以上訪れるほど唐津を愛していたという話を聞いた小林さんは、唐津の海とマイヨールを取り上げる番組企画を提案した。

 佐賀放送局は、1941(昭和16)年に熊本中央放送局佐賀出張所を開局してから今年で80周年。来年は佐賀市松原に新放送会館の開館を控えている。小林さんが提案した企画は、県域放送の番組と、新会館開館後の局内に設置予定の4K・8Kモニターでも上映する映像の一つとして制作が決定。さらに提案を行い、BS4Kでも全国放送されることが決まった。

 番組ロケは、新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら昨年10月下旬に開始。小林さんと、マイヨールと親交が深かったベテランダイバー・高島篤志さんが、秋から冬にかけて唐津の海を潜った。今後、春から夏にかけて再びロケを行い、四季を捉える番組制作も予定しているという。

 小林さんは「唐津の海の中には想像以上の景色が広がっている。地元の人でもこの景色に直接触れることができる人は限られていると思うので、4Kカメラで高精細に映し出される映像を地元の皆さんに見てもらい、季節感ある不思議な海を感じてもらえれば」と話す。

 放送は、NHK総合(佐賀県域)=3月12日19時30分~、13日7時35分~、NHK-BS4K(全国放送)=3月26日7時~。

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