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佐賀・三瀬村の農家民宿「具座」、アウトドア施設整備目指しクラファンで資金募集

(右から)農家民宿「具座」の藤瀬吉徳さん、藤瀬みどりさん

(右から)農家民宿「具座」の藤瀬吉徳さん、藤瀬みどりさん

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 農家民宿「具座(ぐざ)」(佐賀市三瀬村藤原)が、三瀬村の環境を生かしたアウトドア活動ができる施設の整備を計画している。

佐賀市三瀬村の農家民宿「具座」

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 「具座」オーナーの藤瀬吉徳さん・みどりさん夫妻は、吉徳さんの早期退職をきっかけに、福岡県との県境近くで標高約400メートルにある三瀬村で就農。村内の中鶴地区に2006(平成18)年、築100年の納屋を改装し、2間の客室に1日最大12人が宿泊できる農家民宿を開業した。オープン後、にごり酒の製造販売やピザ窯、まき炊きかまど、五右衛門風呂などを整備。石窯体験などの各種体験イベントに年間約500人、宿泊客も同じく年間約500人訪れるようになり、うち海外から約200人(2019年)が訪れたという。

 しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年、「具座」への来場客、宿泊客共に激減。回復の見込みがいまだ立たない中、藤瀬さん夫妻は、三瀬村の魅力を生かし、ソーシャルディスタンスを確保したアウトドアやキャンプ施設を整備して、ゆっくりとした時間を過ごしてもらいたいと考え、クラウドファンディングを通じて資金を募ることを決めた。

 みどりさんは「『具座』に来られる人から『野外活動の場所をもっと整備して』『他に無いようなアウトドア施設があったら』などの声が多くあったが、新型コロナの影響で資金に乏しいことから支援を呼び掛けることにした。初めてのクラウドファンディングで分からないことが多く、目標金額を15万円と設定したが、さまざまな整備のために200万円はかかる」と話す。集まった資金に応じて、キャンプ場や避難所、マウンテンバイクコースやトレッキングコースの整備を行うという。

 みどりさんは「三瀬村は高齢化が進み、田畑や山の遊休地が広がっていることから、これら遊休地を生かしてアウトドアを楽しめる場所を作ることで、自然豊かな三瀬村をもっと楽しむことができるようにしたい。このような『場』をたくさんの方と作り上げ、三瀬村のファンになってほしいと思っているので、協力してほしい」と呼び掛ける。

 クラウドファンディングは1月28日まで。

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