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佐賀のイタリア料理店で地元農家出展のマルシェ 生産者サポートをと月1回開催へ

「佐賀んメルカート」を開催する「伊酒屋BasilBasil」

「佐賀んメルカート」を開催する「伊酒屋BasilBasil」

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 地元野菜農家のマルシェ「佐賀んメルカート」が7月12日、イタリア料理店「伊酒屋BasilBasil(いざかや・バジルバジル)」(佐賀市鍋島町森田)で開かれる。

「佐賀んメルカート」を開催する「伊酒屋BasilBasil」のテラス

 2002(平成14)年に同市兵庫南にオープン、今年1月に現住所に移転した同店。店主の中原浩二さんは、地産地消をコンセプトに掲げたメニューを提供してきたが、「生産者との交流の場を通じて、佐賀の農家を応援、サポートしたい」と模索していたという。

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 食材提供者のひとりで、同店のメニュー考案にも携わるアスパラガス農家の御厨(みくりや)博昭さんからマルシェ開催の提案を受け、6月からの毎月第2日曜日に、店内の出店スペースを活用したマルシェの開催を決めた。イベント名「メルカート」は、イタリア語で「市場」からとった。

 御厨さんは「6月の出店で自家産アスパラガスとほうれんそうのコラボパスタの実演販売が好評だった」と振り返る。中原さんは「農家とお客さんとのふれあいで会場が盛り上がり、『次はいつやるの?』『またやってほしい』などの声をいただいた」と手応えを見せる。

 2回目の今回は、服巻農園(神埼市脊振町)、桑野ファーム(杵島郡白石町)、円庵(佐賀市富士町)が出店予定。同店駐車場をメイン会場に、雨天もしくは炎天下時は店内の屋根付きテラスを使用する。新型コロナウィルス感染対策として消毒薬を設置、販売者のマスク着用、トレーによる金銭受け渡しを行う。

 中原さんは「農家さんが自分の育てた野菜や自慢の加工品を多くの人にアピールして、販売もできる場所を提供していきたい。和気あいあいとした雰囲気を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は11時30分~15時30分。

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