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佐賀空港発着便が5月末まで減便続く GW最終日も利用者少なく、駐車場空き多く

佐賀空港保安検査場につながる出発ロビー(5月6日11時47分撮影)

佐賀空港保安検査場につながる出発ロビー(5月6日11時47分撮影)

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 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、佐賀空港(佐賀市川副町犬井道)を発着する航空便が減便ダイヤで運航している影響で、連休最終日の5月6日の同空港は利用者が少なく、無料駐車場の空きも目立った。

通常は混み合う佐賀空港ターミナル前の第一駐車場も空きが目立った(2020年5月6日撮影)

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 同空港国内線は通常、ANA佐賀~羽田空港が1日5往復10便、春秋航空日本の佐賀~成田空港が1往復2便を運航しているが、現時点でそれぞれ5月31日まで、羽田便が1日4往復8便を減便し1日1往復2便のみ、成田便が毎週日曜日のみ1往復2便の運航となっている。国際線は現在、全ての路線で運航を見合わせている。

 ゴールデンウィーク最終日となった5月6日、同日に同空港を発着する唯一の便となった佐賀空港12時10分発のANA982便には東京へ移動する搭乗客が集まったが、例年とは違い、保安検査場への入場待ちの行列が出来ず、利用は少なかった。何日駐車しても駐車料金が無料であることから、通常は混み合うことが多いターミナル前の第一駐車場も空きが目立った。

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